10月4日の講習が終了しました。
参加者は皆さん、偶然にも少なからず縁がある方々だったのですが、
それぞれがホームページを見て知ったとの事で、非常に驚きました。
業界が狭いってのもあると思いますが、縁というものを感じます。
実は先週、都内で行っている推手サークルでも、
隣の部屋を除くと偶然私の師匠から会を引き継いだ兄弟子がいたり、
参加メンバーが兄弟弟子に習い始めたことが分かったりして縁を感じました。
。。。やっぱり業界が狭いんでしょうかね。
話を戻します。
今回は少し細かな指摘を多く出しすぎたかと、反省してます。
まずは見た目の形を正確にし、
そこから徐々に中身を作っていくのが正しい練習段階と考えます。
外づらからは見えない中身には大体3種類あります。
ちょっとあいまいに書きますが、
一つ目は、外面からは分からない身体の使い方
二つ目は、意識の使い方
三つ目は、いろいろな体内の流れ
です。
最近ではYouTubeなどに名人・達人の動画が溢れていますが、
外面から見えない内面の動きは、動画を見ても学ぶこと※は難しいです。
そしてこれを深めていくのが内家拳・太極拳の面白いところであり、
これを深めるサポートを行うことに教室の存在意義があると考えています。
※理解すると見えるようになるところはあります。
個人的には、すぐに用法などもやりたいところがありますが、
先ずは、基本と套路で外形を作っていくことがやはり大切なので、
基本と套路を重点的に行っていきたいと思います。
よろしくお願いします。
まだまだ生徒募集中です。
興味をもった方は是非体験ください。
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