靠と気沈丹田

今回(8/23)も肘と靠をテーマに練習を行いました。


太極拳の靠は簡単に言うと体当たりですが、アメフトの体当たりや柔術のタックルなど一般的にイメージするものとは少し違います。


靠は簡単で護身に有効と思ってましたが、気沈丹田というものができてないとなかなか曲者だったようです。


錬成クラスでは、鬆んで力まずに当たる練習と、もう少し単純な心意六合拳の靠を練習しました。鬆んで相手に当たる練習は排打功と言いますが、力んで行った時より、鬆んで行った時に自分の身体が弾かれずに安定していることに気づけたのではないでしょうか?その感覚は非常に大切です。


暴漢から身を守る時、相手の側面に入って靠で吹っ飛ばす。

全員ができるようにしたいですね!