6月29日に開催した推手対練研究会は今月の推手大会を意識して、推手のみ4時間練習し、受け方攻め方を丁寧に行いました。
今回は練習前後に会話を増やしました。できない理由や、何故こうなるかを分かりやすく共有しながら進めることで、参加者の理解はかなり進んだのではないかと感じました。
練習は真剣に、合間合間は終始笑いが絶えない良い雰囲気で、4時間はあっという間でした。
今回は特に、筋肉の性質、倒れる方向、胸のゆるみ、皮膚操作、受けから攻撃への転換点、について説明しました。いくつかは、人をイスに例えて説明しましたが、分かりやすかったようですね。情報量多すぎの声も聞こえましたが、何度も繰り返し説明するので、大丈夫です。練習と理解は繰り返して行いましょう。
7月は推手強化月間で、個人指導クラスはありません。全て推手対練クラスとなります。初心者から参加できる内容なので、クラス参加者の方はぜひチャレンジしてみてください。