12月21日(土)に、コロナ後初めての表演会を開催しました。
コロナ前も開催していましたが、これまでは表演者が限られていたり、会場を借りてプログラムもしっかり準備してということも行っていませんでした。今回が皆さんと一体となって開催できた初めての表演会ですので、今回を「第一回表演会」と呼ばせていただければと思います。
今回はなるべくクラスの皆さんが表演を行えるようにプログラムを準備してきました。それぞれが人に見られることを意識することで、練習に身が入った感じが見受けられ、それだけでも開催した甲斐があったと思います。
私も中国武術を始めた当初は、古巣の表演会で単独表演ができることを夢に一生懸命練習をしていたことが思い出されます。来年はより多くのメンバーが個人表演で参加することを期待いたします。
内々で開催した表演会ですが、人に見られると緊張することをはっきりと感じていただけたのではないでしょうか。私も慣れない套路(型)を一部表演しましたが、明らかにその表演だけアゴが出ていたのに気づいた方がいらっしゃるかも知れません。やはり練習の積み重ねで身体に動作を馴染ませなければならないですね。
来年に向けた私の反省点は以下の通り。
・周りが静かな部屋を予約する。
・入場/退場をカッコよくする。
・もっときれいな動画撮影の準備をする。
・もっと練習する。
また来年、さらに良い表演ができるように1年間頑張っていきましょう。
推手・対練をしっかり行うことをSTUDIO NeiJiaの特徴としていますが、套路練習も大切にしています。套路のない推手はやはりあり得ません。そして推手のない套路もありえず、双方あっての太極拳と考えて日々練習を行っています。